Zebra Technologiesは、2022年までにメーカーの60%以上がRTLSやRFID、バーコード追跡を使用しているだろうという。

同社の「2017 Manufacturing Vision Study(メーカー展望研究2017)」は、メーカー全体の半数以上が今後5年間に自動位置追跡システムの実装を計画しており、パッシブ型RFIDの使用は半数近くになることを示している。
著者 Claire Swedberg

すでにこの技術を使用している対象者の大半は、自分たちはこれを組み立て後の製品の状態や品質検査、品質保証を通じた製品状態の管理に有効活用していると答えている。これは、ますますグローバル化する市場において、メーカーが競争力を維持する助けとなる。グローバル化する市場では、顧客はより多くの製品バリエーションを要求するようになる。そして顧客はソーシャルネットを通じた様々なオーディエンスを持つために、顧客からの苦情はこれまで以上に大きな痛手となりうるのである。

この調査はまた、技術の使用が単に投資収益率の計算に基づいて決定されているのではないことを示した。むしろそれは、技術によって提供される長期的な品質メリットを基準に測定されているのである。

Zebraのジム・ヒルトン
RFIDとRTLSの技術は、工場作業現場で製造プロセスの各段階を可視化することにより、品質保証を自動化することを助けてくれる。もし各製品が一意に識別でき、そしてそれらの位置を特定できれば、製造ラインの各段階(あるいはいくつかの段階)で製造プロセスの管理が向上し、ボトルネックが排除でき、そして各製品の組み立て履歴情報も収集可能になる。

パッシブ型RFIDに関しては、対象者の37%がすでにそのテクノロジーを使用していると回答していた。2022年までには使用しているだろうという回答は48%であった。すでにRFIDを使用している対象者のうち、現在の技術展開水準を維持し続けるだろうという回答は41%で、使用を拡大するだろうという回答は49%であった。この調査の結果ではまた、製品識別のために10以上のパッシブRFIDゲートあるいはリードポイントを用いた製品可視化の増強を期待している対象者が23%いることも示された。

また、対象者の50%以上が、2022年までにリアルタイム追跡のためのRTLS技術の実装を計画していると回答していた。全製造プロセスに渡る商品のリアルタイムモニタリングを採用することを考えていたのは28%で、これは現在の7%より多い。

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