ブラジルの小売業 Lez a Lezが在庫カウント プロセスを改善

パラグァイのアサンシオンにある店舗では、RFIDテクノロジーを採用して、商品受け取り、在庫管理および販売に役立てている
著者 Edson Perin
Jul 05, 2017

パラグァイのアサンシオン市に本社のあるブラジルの小売業フランチャイズ、Lez a Lezは、無線周波数識別 (RFID) 技術を採用し、商品の受け取りから在庫管理、販売までのすべてを制御している。会社のコンセプト ストアでのRFIDシステムの試用が成功した後、他の支店でも今後同じプロセスを施行していく予定だ。

Lez a Lezの経営陣によれば、店は約5000品目の在庫を維持し、月に平均1600品目の製品が回転している。マネージャーたちの評価では、このフランチャイズが競合他社に差をつけているのは、常に革新技術を探求し、またターゲット層である女性に最新のファッショントレンドを届けている点である。

アサンシオン市のLez a Lezの店舗はRFID技術の採用に成功した。
RFIDシステムを施行する以前、商品の到着から出発、在庫実現まで、店の業務はバーコードを使って行われていた。会社の報告するところでは、このやり方には時間がかかり、費用も高くつき、また集計間違いが多発したが、これはバーコードの場合には起こりやすい問題だ。

プロセスが複雑で時間がかかるため、製品を店頭に品出しするまでに長い時間がかかった。さらに、在庫カウントの際は、6人の従業員が12時間かかってアイテムごとにすべてのバーコードを手作業で読み取っていた。

Lez a Lezの小売ネットワークのディレクター Samuel Kandler Martinezによれば、「RFID導入以前は、バーコーディングがアイテムごとだったため、プロセスに時間がかかり、流通センターから店に来た商品をチェックすることができませんでした。平均して450個をプロセスするのに2時間半かかっていました。」とのことだ。

「RFID技術を導入してからは、同じ450個を15分で、しかも箱の封も切らずに、製品の色やサイズ情報も視野に入れつつ、カウントすることができました。」とMartinezは付け加えた。「これによりプロセスのスピードも効率もアップして、製品は店頭に品出しの時点で既にカウントされていて、一点一点の追跡が確実にできるようになりました。」

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