RFID Journalが第11回年次RFID Journalアワードの受賞者を発表

ルルレモン・アスレチカ、本田技研、スローン-ケッタリング記念癌センターをはじめとする2017年度の受賞者が、アリゾナ州フェニックスで開催されたRFID Journal主催の第15回年次RFID Journal LIVE!カンファレンスの場で発表された。
著者 RFID Journal
Jun 08, 2017

アリゾナ州フェニックスで5月9-11日に開催されたRFID Journal LIVE! 2017カンファレンス&エキシビションで、RFID Journalは、第11回年次RFID Journalアワードの受賞者を発表した。受賞者は、以下の6つの異なるエンドユーザー部門からそれぞれ選出された。

リテール部門 最優秀 RFID導入賞
ルルレモン・アスレチカ (Lululemon Athletica) — RFIDを利用し、各店舗で販売可能な在庫をリアルタイムに商品補充して適切に店頭に商品展示し、またリアルタイムに精確に在庫状況を把握する基礎を整えて店舗全体での顧客の要求に常時対応し、顧客満足度を高めた (RFIDを利用してルルレモンが在庫管理の精度を98%に高めた参照)。

製造業部門 最優秀RFID導入賞
本田技研 (Honda) — RFIDを利用して、再加工工程の車両の工程と所在地とを、工場内および広大な屋外待機場の全域にわたって可視化した (最終選考者セッション: 製造業 最優秀導入賞: ホンダ参照)。

物流/サプライチェーン部門 最優秀RFID導入賞
ジェルダウ (Gerdau) — RFIDシステムを利用しコスト削減と生産性の向上を進めた (最終選考者セッション: 物流/サプライチェーン 最優秀導入賞: ジェルダウ参照)。

医療部門 最優秀RFID導入賞
スローン-ケッタリング記念癌センター — RFIDを利用し、消耗品すべてを在庫管理するためのクラス最高の統合化システムと手法を作り上げた (スローン-ケッタリング記念病院がRTLSを用いて患者の回復過程を管理参照)。

その他部門 最優秀RFID導入賞
デルタ航空 — RFIDを利用して手荷物のトラッキングの向上を図り、乗客に対しスーツケースの所在地情報をリアルタイムに更新 (デルタ航空がRFID手荷物トラッキングに青信号を出す参照)。

RFID利用 最優秀製品・サービス向上賞
バーンステン・インターナショナル (Berntsen International) — 自社のインフラマーカーシステムにRFIDを利用し、地下に埋設した電気・ガス・水道用パイプの位置確認の時間とコストを大幅に削減した (最終選考者セッション: RFID利用 最優秀製品・サービス向上賞: バーンステン・インターナショナル)。

以上に加え、RFID Journalから、最優秀新製品賞に輝いたアイデンティフ (Identiv) が紹介された。対象は同社のuTrust温度測定トラッカー。これはNFC機能付き携帯電話から読み出しができる低価格で携帯型の温度センサーである (Identivがコールドチェーン管理用に温度データロガーのソリューションを導入)。

さらに、RFID Journalの編集部より、2017年特別功労賞がケン・トラウブ・コンサルティングのプリンシパルを務めたケン・トラウブに授与された。ケンは、GS1の中で先頭に立ってRFIDデータ・シェアリング標準の策定を進めたのだが、残念なことにこの4月初に死去しており、死後受賞となった (特別功労賞: Ken Traub参照)。

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