工場がオーダーの完了時間を20%削減

個人用保護具を製造・販売するLealはTotvsの経営資源管理システムと併せてPC SistemasのRFIDを採用した。
著者 Edson Perin

「この機能性により我々のカスタマーとその従業員らを事故から守ることができ、仕事場の安全性に関する監査における非準拠のリスクを低減することが出来る」とFair Tradeのマネージング・パートナーであるJacques Levyは説明する。RFIDシステムにより、Lealから製品を購入する企業は点検時期や有効使用期限が近づくとそのことが通知されるようになっている。

このソリューションの導入は3つの

段階によって行われた。第一の段階である監査において行われたのは、 インシュレートされたグローブやブランケットなどの特定のラインのインベントリに焦点を当てたストック・コントロールに対する投資である。ValidCCRRによって供給されたRFIDタグが15,000個のアイテムに付けられ、この後不適切なバリエーションがあるかどうかを決定するため情報がチェックされた。

2つ目のステージにおいては生地のロールを購入するプロセスの質が向上された。長さ170mのロールのひとつひとつにRFIDタグがあてがわれ、これによりプロダクションにおいて既に何メートルが使われたか、そして残りは何メートルであるかを知ることができる。3つ目の段階においてはRFIDに特定された上で原材料がウェアハウスに運び込まれ、オーダーはこれと同じテクノロジーを使って処理される。

「テスト期間において、我々はプロセスを最適化するための機会を特定する」とSiqueira氏は語る。「アイテムの保管の仕方によって — これは特に洋服の場合に言えることだが — 相違が発生することがある。この理由により、我々は倉庫をもう一度デザインし直し、オペレーションの生産性を高めることにした。」

同社によるこのソリューションの採用は更なる発展に繋がった。そしてこの企業の次なるステップはそれぞれのタイプの製品ごとに合わせた社内用ラベルを作ること、またGS1の電子プロダクト・コード(EPC)基準に準拠するRFIDの使用法を規格化することである。

「Totvsは単なるテクノロジー・サプライヤーではなく、カスタマー・ビジネスにおける発展を支えるパートナーとなれるよう努めている」と語るのはTotvsのサプライ・チェーンVPであるGustavo Bastosだ。「Lealにおいて展開されたプロジェクトが示すのは、例えばRFIDといったツールの選択が企業のプロセスの質に向上をもたらし、更なる成長と競合性の拡大を可能にするということだ。」

「RFIDの採用はポジティブな経験となった」とSiqueiraは報告する。「実際、我々はかなり多様なことを経験することが出来た。これはRFIDシステムがハードウェア、ソフトウェア、ラベルと少なくとも3つの異なるサプライヤーからの供給によって成っているからだ。このため、何か問題がある時は3つのサプライヤーと同時に解決策をアレンジするのが難しい。挑戦はRFIDパレットを100%的確に読み取ることである。ポータルでパレットを読むことに我々は未だ問題を抱えている。」

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