NFCでジェムソン・ウィスキー限定版ボトルのコンテンツが閲覧できる

同社が2017年の聖パトリックの祝日に向けて発売する限定版ボトルにはNFCタグが付き、購入者はAndroidの携帯電話からインターネットに接続してジェムソンに関するコンテンツを閲覧でき、また抽選によりアイルランドのさまざまなイベントが当たる。
著者 Claire Swedberg

そうして携帯機器にコンテンツのページが表示されると、購入者はジェムソンという会社とそのウィスキーに関する情報を閲覧できるし、抽選で賞品がもらえる。例えば、ジェムソン蒸留所のツアーのペアチケットや、聖パトリックの祝日にダブリンで一泊できる「究極のジェムソン体験」が当たる。また、スミスフィールドにあるオールドジェムソン蒸溜所で開催されるバウストリート・セッションのチケットも当たるのだ。

このブランドとより豊かな交わりができるようになれば、消費者にとってもメリットとなるだろう、とペルノ・リカールの子会社アイリッシュ・ディスティラーズ (Irish Distillers) のグローバル・デジタル化部長タリン・ケーシーは語る。「弊社が選んだNFC技術によってこの交流がシームレスに繋がり、顧客エンゲージメントを高めることができるでしょう。」

シャープエンド社のキャメロン・ワース
ケーシーによれば、今回のシステムは、ジェムソンが今後、より世界的な展開を進めていく最初のステップだそうだ。同社はこのテクノロジーを、顧客側へコンテンツを提供するだけでなく、店頭での認証や、どこで商品が販売されているか詳しく知るためにも用いることができる。

「このコネクテッド・ボトルは全世界に展開ができるので、弊社は、適切な方策を適切に実行に移し、このチャンスをうまく活かしていきます。」ちょうどAppleもApple Payの開始に当たりNFC機能の搭載を進めており、NFCソリューションは消費者の間にどんどん広がっていくだろう、とケーシーは予測する。

今回の試験運用の当面の目標について、ケーシーは「この商品によって弊社のキャンペーンが大きく活性化されることを確認し、購入してくださった皆様と直接交流できるチャンネルを作り上げていきます」と語っている。

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