NFC技術、クレジットカード、デビットカードの決済に対応した一体型POSソリューション

Connect&GOとMobeewaveが提供するこのシステムは、今週開催された「South By Southwest」(サウス・バイ・サウスウエスト)フェスティバルのQuebec Sugar Shackにおいて、NFCリストバンド、クレジットカードまたはデビットカードによるドリンクの購入に使用された。すべての決済方法において、同じモバイルPOSデバイスを用いて読取りが行われた。
著者 Claire Swedberg
Mar 28, 2017

テキサス州オースティンで今週開催された「South By Southwest」(SXSW)フェスティバル・カンファレンスでは、モントリオールのテクノロジー企業、Connect&GOMobeewaveの新たなソリューションが参加者によって試用された。「Quebec Sugar Shack」にて開かれたパーティー、「Planet Quebec 『Montreal for President 2020』」では、近距離無線通信(NFC)RFID対応型リストバンド、クレジットカード、モバイルウォレットまたはモバイルキャッシュを利用して支払いが行われ、すべての支払いにはPOS(point-of-sale)デバイスとしてSamsungのNFC対応アンドロイドスマートフォンが併用された。

Connect&GOによれば、モバイル端末を使用して、参加企業の希望どおりの方法で消費者から支払いを受け付けられるようにすることにより、イベントに関するPOSの厄介な問題を解決できたという。Connect&GOはこのNFC技術、アプリ、ソフトウェアを、そしてMobeewaveは非接触決済技術を提供している。

「Montreal for President 2020」パーティーでは、招待された参加者全員がNFC対応型リストバンドを使用してネットワークにアクセスし、コンテストに参加したり、自分やパーティーで出会った人々と写真を撮ってソーシャルネットワークで共有したりしていた。さらに、リストバンドや通常のクレジットカードを使用したり、携帯電話でモバイルウォレットまたはモバイルキャッシュを利用したりして追加のドリンクの支払いを行うという選択肢も用意されていた。

Connect&GOとMobeewaveの一体型キャッシュレスソリューションを用いた決済は、関連するさまざまなルート(例えば銀行やクレジットカード会社)に応じて管理されるが、この管理は決済サービス会社のGlobal Paymentsが行っているとConnect&GOのCEO、Anthony Palermoは語る。

どんな決済技術にもひとつのPOSデバイスで対応するというコンセプトは、Connect&GOの顧客の要望から生まれた。一時的に設営される音楽フェスティバルのようなイベントのために、素早く設定できて、すべてのユーザーの希望どおりの決済方法を可能にするようなPOSシステムを求める顧客から問い合わせを受けたのだ。そのようなシステムがなければ、クレジットカードやデビットカード用のPOSデバイスと、例えばリストバンドなどのNFCの読取り用のPOSデバイスを別々に使用する必要があるとAnthony Palermoは説明する。

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