NFC対応のスマート・ジャケットにギフトやキャンペーンが付いてくる

ロシャンボーのジャケットBright BMBRは、EVRYTHNG社スマート製品プラットフォームを用いて開発したエイブリィ・デニソンRBIS製のJanelaソリューションを使った最初の商品であり、RFIDやNFC、バーコードのラベルによって商品に知性を加えることができる。
著者 Claire Swedberg

この販促期間の最後に、ジャケットの着用者はこのジャケットをチケット代わりにして、ロシャンボーの2017年コレクションに出席できる。そこで、ロシャンボーの最新のファッションアイテムを見ることができるのだ。

このジャケットは、この技術を公に実験するための限定版として発売された。「私たち (EVRYTHNGとエイブリィ・デニソンRBIS) は、デジタルの力で商品に命を与えるという同じビジョンを描いています」と、EVRYTHNG社の創設者の一人で最高販売責任者を務めるアンディ・ホブスボーンは語る。「この世界は、インターネットで繋がる新たな時代を迎えました。このスマートジャケットは、その高らかな宣言なのです。」

エイブリィ・デニソン社のフランシスコ・メロ
在庫管理や、店内の買い物客へのサービス提供のために、「ますます多くのブランドがEPC RFIDを使っています」と、エイブリィ・デニソン社のグローバルRFID担当副社長でゼネラルマネージャーのフランシスコ・メロは語る。EPC (Electronic Product Code) タグを組み込むこともできるこのラベルと、NFCおよびQRコード対応の技術は、「一種の論理的な発展形なのです。」

Bright BMBRへの搭載に続き、エイブリィ・デニソンRBISとEVRYTHNGは多くのコネクテッドな商品を提供していきたいと考えている、とホブスブローンは言う。「この技術で提供できるさまざまな可能性を見てみたかったのです。そしてスマートジャケットでは、それをドラマチックにやってみました。」次にロシャンボーが発売するのは、「考える帽子」と名付けた、どこに行くにも被っていける、知性の加わった帽子である。

この考える帽子はメリノウール製で、NFCとQRのラベル付きだそうだ。持ち主が携帯電話をタップしたりラベルのQRコードをスキャンすれば、携帯電話上のウェブページにパートナー企業からのコンテンツが表示されて、関連した情報を閲覧できる。こうした体験は、文化の一大中心地向けにデザインされており、ニューヨークやパリ、ロンドン、東京などの大都会を念頭に置いている。この帽子を被ってこれらの大都会の街歩きをしながら、携帯電話を帽子のラベルに向けてタップすれば、その街歩きに関連したコンテンツや、その街の文化や音楽に関連したポッドキャストが提供される。またその地方の最新ニュースも受け取ることができるのだ。

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